In a Tidal Wave of Mystery/Capital Cities
In a Tidal Wave of Mystery/Capitial Citesを紹介します。
このところBillboardのチャートが面白い。YouTubeなんかでちょいちょいとチャートのダイジェストを見ているけれども、その中でふっと入ってきて試聴して一発で気に入ったのがCapital CitiesのSafe and Soundと言う曲だった。懐かしくもあり、新しくもある洒落たサウンドで、最初に聞いた時はなんとなくTalking Headsを思い出した。
ユニバーサルミュージックジャパンの公式サイトのバイオグラフィーを見ると元はジングル(CMなどの開始・終了やコーナーの切り替わりに挿入される曲)を作っていたユニットで、デヴィット・ボウイのスペース・オディティのカバーが話題になったのがきっかけで知名度が上がっていった模様。 Hyper MachineのチャートでPink FloydやSinead O'Connorのカバーが1位になるなどネット上での口コミが広がりついに2012年12月にEPを出しデビュー。YouTubeでこれらのカバー曲が聴けるけど、こりゃ人気出るわけだ。
アルバム収録曲は1曲の長さが短い(3分〜4分弱程度)せいもあり、全曲聴いても40分程度なので何度も聴いてしまう。ダラダラと長い曲を1時間以上聴かせるアルバムが多い中最近では珍しい。レコード時代なんかはこんなもんだったはずで好印象。 ダンサンブルな曲が続く中、9曲目のLazy Liesでがらりと曲の雰囲気が変わるあたりも良い感じです。Billboardチャートではまだ1stシングルのSafe and SoundsがヒットしてるけどHyper Machineでは3曲目のKangaroo Courtがチャートインしている。
日本ではサマソニ2013で来日し、来年2014年1月に東京LIQUIDROOMと大阪の梅田クラブクアトロで単独来日が決まっている。
In a Tidial Wave of Mystery/Capital Cities
Capital Cities cover David Bowie's Space Oddity in a Shaw Communications ad
Capital Cities ft. Tupac Shakur - Breathe (Pink Floyd cover)
Capital Cities - Nothing Compares 2 U