放射能に関するまとめ

一向に収束する様子を見せない福島原発。どうやら今年いっぱいかかっても収束するかどうかわからない。

Web上には様々な情報が飛び交い、何が本当か嘘かはっきりしない。まあはっきりしないのはテレビも雑誌も同じではあるが...その中で色々調べた結果、役に立ちそうな情報を少々まとめてみることにした。

追記

2011.05.31
いくつかリンクを追加しました。

個人で放射線測定をしている有志

東京都で発表している放射線の値は地上18mの場所での計測値のため、地上1mや地表の放射線量を測っている方々がおられます。

追記

2011.05.31
どうやら健康安全研究センターにて地上1m地点での観測を始めたようです。
都内の環境放射線測定結果

≪緊急企画≫あなたの町の放射線測定動画マップ by Youtube
個人で測った線量の動画(YouTube)が見れる(Google Maps)
東京タワー近辺で0.15〜0.18μsv、品川区平塚橋公園は0.09〜0.15μsv、東京江東区有明は0.16μsvと場所によってまちまち...
口福をもとめて
新宿区〜中野区の線量を個人で計測し、ブログに掲載。中井駅近辺で0.14μsv、落合駅近辺で0.17μsvぐらい。
いきあたりまったり
新宿区〜中野区にて定点観測をしてブログに掲載。0.1〜0.2μdvぐらい。
船橋の放射線量計測会に行ってきました。
世田谷区奥沢の幼稚園の砂場が2.409μsvとか...唖然。砂場や園庭は早急に対策を取る必要があると思います。保育園や幼稚園の先生はもっと積極的に調べる必要がありそうです。
三浦半島の空間放射線量
三浦半島先端の方に行くと線量はかなり低い(0.046μsvとか)レジャーに行くならここかも...
この方のツイッターアカウントをフォローしておくと良いかもしれません。@tokok
都内各地の放射線量測定結果一覧(PDF)
日本共産党都議団の方々が都内の放射線量を測定し、公表しています。やっぱり葛飾区はかなり高いです。

被爆を防ぐために

一番怖いのは内部被曝だと思うのですが、出来る限り被爆量を減らすためのノウハウ?が掲載されているサイト

放射能と向きあう本
放射線物質とは?放射能とは?が分かりやすく解説されています。少しでも被爆を減らすためには『こまめに雑巾がけ』『手洗い、うがい』『発酵食品を食べる・よくかんで食べる』が良いそうです。
放射線物質除去フィルターで放射線物質遮断作戦
放射能吸着除去メッシュなんてあるんですね。エアコン室内機や空気清浄機に付けたレポートを公開しています。
それより室内の線量が0.08?0.23μsvってのにびっくりです。場所は大田区大森。
[食品]牛乳各社の産地と放射能検査の現状。電話での問い合わせ結果
主要メーカーに電話で問い合わせた結果が掲載されてます。牛乳困りもんです。
イラスト付き「放射能を少なくする下ごしらえ」を描きました。
バターやチーズは牛乳に比べると放射線物質は比較的少ないそうです。ヨーグルトの上澄み(ホエー)は放射線物質が多い模様。ホエーを取って食べるのが吉でしょうか。
薬剤師のコラム 第13回 『ヨウ素だけではない!怖いセシウム、キトサンで解毒』
キトサンがセシウムやストロンチウムを排出する効果がある模様。ちなみにキトサンは甲殻類の殻に多く含まれているようです。(エビの殻とか)桜えびなどにも含まれているみたいです。けど桜えびってまだ汚染されていないのでしょうか?それにしてもキトサンのサプリメント等はとても高額です...
製造所固有記号@ウィキ
ハンパない情報量。ベビーフードから乳製品、お菓子、外食産業まで。PC版携帯版携帯改良版とあります。
製造所固有記号検索サイト
製造所の固有記号を入力するとどこの工場で製造されてるかわかります。携帯からもアクセス可能。
水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと
結論としては茨城、福島、宮城の魚は子供に絶対食べさせない。関東の浮遊魚も危険。安全なのは当然だが日本海の魚や輸入魚。イカやタコは放射線セシウムを蓄積しづらいらしい。
このブログの他のエントリーもかなり勉強になります。
少しでも内部被曝を避けるために(伊藤隼也さんのツイート)
食品からの放射能除去の方法などのPDFへのリンク。読みきれない...
市販浄水器による放射性物質の除去効果(PDF)
雨水からどれだけ放射性物質を除去出来るかの実験結果。うちではクリンスイを利用。このPDFからだとクリンスイは2回通すとヨウ素は99%、セシウム137は不検出になってる。本当か?

以上。また何か見つけたら更新しようと思います。