とってもクールなランチャー Alfred

Mac OSXのランチャーAlfredがクールで気に入りました。ショートカットキーで素早く呼び出せるのがとても便利です。

AlfredはOption + Spaceキーを押すと検索ボックスが表示されます。検索ボックスの入力フィールドにアプリのスペルを入れると、インストールされているアプリケーションの候補が表示されます。例えばPhotoshopを起動したい場合、僕のMacの環境では"p"と入力すれば上から2番目に表示されます。

このAlfredですがただのランチャーではなく、検索対象にWeb Searchやフォルダ、アドレスブックを入れる事が出来ます。

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例えばWeb Searchとして使いたい場合、最初にgoogleと入れて半角スペースの後にキーワードを入れれば既定のブラウザが開き、Googleの検索結果として表示されます。最初にamazonと入れればAmazonから商品を検索、Wikipediaと入れればWikipediaから検索してくれます。

その他にもGoogleのサービスだとgmail(Gmail)、images(画像検索)、maps(GoogleMaps)、docs(Google Docs)、youtube(YouTube)などにも対応していて非常に便利です。twitterやfacebookにも対応しています。

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アドレスブックやフォルダを検索対象に入れたい場合、PreferencesのLocalの設定を変更します。アドレスブックを検索対象に入れたい場合Contactsにチェックを、フォルダーを検索対象に入れたい場合はFoldersにチェックを入れればそれぞれの検索結果が表示されるようになります。フォルダーだけでなく、ファイルタイプで検索出来るようにしたい場合は、Search all file typesにするとファイル単位で検索結果が表示されるようになります。

Alfredはフリーソフトなので無料で利用出来ます。現時点でVersion 0.6.2 beta版がダウンロード出来ます。一応PPC版もあるようですね。