PhotoshopとFireworksの連携

Fireworks CS3の機能でPhotoshopファイルを開く時にPhotoshopのエフェクトを再現するPhotoshopライブエフェクトと言う機能があります。

ところがこいつが結構くせ者でして、Photoshopライブエフェクトがかかったファイルをpng形式で保存してしまうとFireworksがクラッシュして二度と開く事が出来ません(psd形式で保存すれば開けます。)。Flashで開こうとしても同様にFlashがクラッシュします。

そんな訳でpng形式で保存する必要性がある場合はPhotoshopライブエフェクトがかかっているオブジェクトをビットマップ化する必要があるのですが、PIXEL LABさんでこれを一発でやってくれるFireworksパネルを配布してくれています。

機能は以下の4つ。

全選択した後にPhotoshopライブエフェクトのかかってないオブジェクトを選択から外してくれるSearch。
全選択したオブジェクトの中のPhotoshopライブエフェクトのかかっているオブジェクトを赤で塗りつぶしてくれるHilight。
選択したオブジェクトをビットマップ化してくれるFlatten。
選択したオブジェクトのPhotoshopライブエフェクトを削除してくれるDelete。

なかなか便利そうなのでダウンロードしてインストールしておきました。

元記事ではMacintoshの設置場所がのってなかったので載せておきます。

User/ライブラリ/Application Support/Adobe/Fireworks CS3/Command Panels